3か国語以上の多言語会議もスムーズに|自動で言語を識別・翻訳 リアルタイム翻訳ツール(Real Time Translator) ユースケース

言語切替の手間なく、複数言語の会話を同時通訳|業務効率化と通訳コスト削減を両立

国際的なビジネスシーンが日常化するなか、国境を越えたWeb会議や対面ミーティングでは、3か国語以上の言語が飛び交う場面も珍しくありません。
しかし、こうした多言語会議で必ず問題となるのが「言語切り替え」の煩雑さです。リアルタイム翻訳ツール(Real Time Translator)は、Web会議や対面のやり取りにおいて話者の言語を自動で識別し、リアルタイムで翻訳・字幕表示する音声翻訳ツールです。「言語自動識別」機能により、多言語会議の言語切り替え問題も解決いたします。
以下に、3言語を使用する多言語会議におけるユースケースの一例をご紹介いたします。

会議構成
会議参加者1
日本語話者
会議参加者2
英語話者
会議参加者3
スペイン語話者

従来の課題:発話のたびに必要だった言語設定の切り替え

これまでは、多言語会議に参加する際、自分の音声はマイクから、他の参加者の音声はスピーカーから取得し、それぞれを翻訳するのが一般的でした。

しかし、従来の翻訳ツールや他社製の翻訳ツールでは、相手側の発話言語を1言語のみ設定できる仕様が主流でした。

そのため、会議中に話者の言語が変わるたびに、設定画面を開いて発話言語を手動で切り替える必要があり、スムーズな会議進行を妨げる要因となっていました。

たとえば、日本語・英語・スペイン語を使用する三か国間の会議では、参加者が発言するたびに都度設定を変更する必要があり、混乱や進行遅延が発生することも少なくありませんでした。

従来の翻訳ツール:発言者ごとに手動で言語設定を切り替える運用例

Real Time Translatorの解決策:言語自動識別で切り替えが不要に

この課題を解決するために、Real Time Translatorでは新たに音声の言語自動識別機能を搭載しました。話者の言語を自動で識別し、言語設定を変更することなく、リアルタイムに翻訳を続行します。たとえ会話中に話す言語が切り替わっても、設定変更の手間なく、翻訳が中断されることなくスムーズに進行できます。

話者が変わっても自動で言語を識別し、翻訳を継続する画面イメージ

導入効果:多言語会議がもっとスムーズに

Real Time Translatorの自動言語識別機能により、以下のようなメリットが得られます。

  • 発言者の言語を自動で認識し、リアルタイムで翻訳
  • 言語設定の切り替えが不要になり、会議の中断を防止
  • 多言語の会議進行がスムーズになり、参加者全員のストレスを軽減

国際的なチームとのプロジェクトミーティングや、グローバル企業間のビジネス交渉、多言語対応が求められるカスタマーサポートなど、幅広いシーンでの活用が見込まれます。

まとめ

リアルタイム翻訳ツール(Real Time Translator)は、多言語会議の課題を解決するために開発されたプロフェッショナル向け翻訳ツールです。複数の言語が飛び交う会議でも、話者ごとの発話を自動で言語識別・翻訳できるため、会議の流れを止めずに円滑なコミュニケーションが可能です。

なお、リアルタイム翻訳ツール(Real Time Translator)には、話者ごとに発話言語を自動で識別し、リアルタイムで翻訳する「言語自動識別機能」が標準搭載されています。追加オプション費用や特別な機材購入は一切不要で、実装後すぐにこの機能をご活用いただけます。

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