お役立ち情報
リアルタイム翻訳ツール(Real Time Translator)は、Web会議や対面会議の音声を即時翻訳・可視化。
本ページでは、製品の特長や活用方法など、導入をご検討中の方に役立つ情報を公開しています。
音声翻訳ツールとは?法人向け音声翻訳ツールの選び方と比較ポイント
海外との会議や外国人社員とのコミュニケーションにおいて、「言葉の壁」は多くの企業が抱える課題です。
こうした課題を解決する手段として注目されているのが音声翻訳ツールです。
音声翻訳ツールには、会議中の発話をリアルタイムで翻訳するタイプ、録音データを翻訳するタイプ、動画字幕を翻訳するタイプなど、さまざまな種類があります。そのため、
– 海外との会議で使いたい
– 外国人社員とのコミュニケーションを改善したい
– 通訳コストを削減したい
と考えていても、「どの音声翻訳ツールを選べばよいのかわからない」という企業担当者も少なくありません。
本記事では、音声翻訳ツールの仕組みや種類、選定時の比較ポイントを解説します。記事の後半では、法人向け会議翻訳に活用されている当社の音声翻訳ツール「Real Time Translator」もご紹介します。
「海外との会議をもっとスムーズにしたい」「通訳者の手配コストを減らしたい」「TeamsやZoomで使える音声翻訳ツールを探している」という方は、ぜひ参考にしてください。
見出し
音声翻訳ツールとは?
音声翻訳ツールの仕組み
音声翻訳ツールとは、人が話した音声をAIが認識し、別の言語へ翻訳して表示するシステムです。一般的には、以下の流れで処理が行われます。
1. 発話音声を音声認識でテキスト化
2. テキストを指定言語へ翻訳
3. 翻訳結果を字幕として表示
この仕組みにより会議のリアルタイム翻訳が可能になり、参加者は自分の母国語に近い形で内容を理解しやすくなります。
音声翻訳ツールができること
音声翻訳ツールを導入すると、次のようなビジネスシーンを効率化できます。
– 海外拠点とのオンライン会議
– 外国人社員との社内会議
– 海外顧客との商談
– 採用面接や社内研修
– ウェビナーや動画視聴時の字幕同時翻訳
通訳者との違い
通訳者はニュアンスの再現や高度な交渉対応に強みがありますが、手配のための日程調整やコストが発生します。一方、音声翻訳ツールは必要なタイミングですぐに利用でき、継続的な会議翻訳にも対応しやすいのが特長です。会議の重要度や頻度によって適性が異なるため、両者を併用している企業も少なくありません。
音声翻訳ツールの種類【用途別に解説】
音声翻訳ツールは、大きく3つに分けて考えるとわかりやすくなります。
① リアルタイム音声翻訳(会議向け)
発話した内容をその場で翻訳し、字幕として表示するタイプです。Teams、Zoom、Webexなどのオンライン会議や対面会議、商談など、進行を止めずに多言語コミュニケーションを行いたい場面に向いています。
② 録音データ翻訳・議事録作成
会議終了後に録音データを文字起こしし、翻訳や要約を行うタイプです。議事録作成や記録保存に適しています。
③ 動画翻訳(研修・ウェビナー)
研修動画やウェビナーなどの音声を翻訳するタイプです。海外本社から配信される動画コンテンツの共有や、グローバル研修の理解促進に役立ちます。
近年、企業で特に導入が進んでいるのが①のリアルタイム音声翻訳です。海外拠点との定例会議や外国人社員との社内会議では、その場で内容を理解しながら議論を進める必要があるため、録音後に翻訳するタイプのツールでは対応できないケースも少なくありません。そのため法人利用では「リアルタイム性」がツール選定の重要なポイントになっています。
企業でリアルタイム音声翻訳の導入が進む理由
– 通訳者手配のコストを削減できる:会議ごとに通訳者を手配する場合、スケジュール調整や費用負担が発生します。音声翻訳ツールであれば必要なタイミングで利用できるため、運用コストを抑えながら多言語会議を実現できます。
– 会議のスピードを落としにくい:参加者が母国語に近い形で内容を把握できるため、意思決定のスピードを落としにくくなります。
– 議事録作成を効率化できる:文字起こしやAI要約機能を活用すれば、会議後の議事録作成工数を削減できます。
– 多様な働き方を支援できる:外国籍社員とのコミュニケーション支援だけでなく、聴覚障がい者への合理的配慮としても活用されています。
音声翻訳ツールの選び方・比較ポイント
失敗しない六つの比較ポイント
導入を検討する際は、次の6点を確認することが重要です。
1. リアルタイム性:翻訳表示までの遅延が少ないか。会議中の発話に対してどの程度スムーズに翻訳が表示されるかは、実用性を左右する重要なポイントです。
2. 対応言語数:自社で使いたい言語に対応しているか。英語だけでなく、中国語、韓国語、ベトナム語など、多国籍環境で使う場合は対応範囲が重要です。
3. Web会議ツール対応:Teams、Zoom、Webex、Google Meetなど、自社や取引先が使う会議ツールに対応しているかを確認しましょう。
4. セキュリティ設計:音声データ・翻訳データ・要約データがどのように処理・保存されるのかは、企業利用では特に重要です。
5. データの法的対応(コンプライアンス対応:GDPR):音声・発話・翻訳データは個人データとして扱われます。国内のみで運用する場合はISMS認証・会議後データ非保存の設計が確認ポイントになりますが、EU域内に居住・滞在する個人(欧州拠点の社員、EU取引先・顧客など)が会議に参加する場合は、日本企業であってもGDPRの適用対象となります。翻訳ツールがGDPRに対応しているか(Processorとしての役割明確化、同意確認の仕組みの有無)を確認しましょう。詳細は[GDPR対応についてのFAQ]もご参照ください。
6. サポート体制:初期設定の支援、トライアル時の相談、導入後の運用相談に対応してもらえるかを確認しましょう。
よくある失敗例
実際に音声翻訳ツールを導入した企業からは、以下のような声を聞くことがあります。
– 対応言語数は多いが、会議で使うには翻訳表示が遅い
– Teamsでは利用できるがZoomでは利用できない
– 導入後に追加料金が発生した
– 文字起こし・翻訳データの保存ポリシーが不明だった
– EU関係者が参加する会議でGDPR対応の確認を怠り、法務部門からの承認が得られなかった
– サポート窓口がなく、運用が定着しなかった
音声翻訳ツールを比較する際は、機能だけでなく運用面やセキュリティ面も含めて確認することが重要です。
ここからは、上記の比較ポイントを踏まえて、当社が提供する法人向け音声翻訳ツール「Real Time Translator」の特長をご紹介します。
法人向け音声翻訳ツール「Real Time Translator」
多くの企業にご利用いただいている、フェアユース株式会社のリアルタイム翻訳ツールです。
「Real Time Translator」の特長
① リアルタイム音声翻訳・文字起こし
発話した音声をAIが即時に認識し、翻訳と文字起こしを同時に行います。翻訳結果は画面上にリアルタイムで表示されるため、会議の流れを止めることなく多言語コミュニケーションが行えます。Microsoft Teams・Zoom・Webexなど主要なWeb会議ツールのほか、対面会議でもご利用いただけます。
② ブースト翻訳
単語や文節単位で翻訳できる機能により、翻訳の表示タイミングを早めることが可能です。発話から翻訳表示までのタイムラグを抑えるため、テンポの速い会議でもご利用いただけます。
③ 130以上の言語に対応した音声翻訳・言語自動識別
英語・中国語・韓国語・スペイン語・フランス語など、130以上の言語に対応しています。発話言語をAIが自動識別するため、複数言語が入り乱れる会議でも、参加者が手動で言語を切り替える操作は不要です。
④ AI自動要約機能
会議終了後は、文字起こし・翻訳内容を出力できるほか、AIが会話内容を要約します。議事録作成の工数削減につながります。
Real Time Translator が選ばれる理由
理由① 高精度な音声翻訳
Microsoftの音声認識・翻訳技術を基盤に、生成AIによる翻訳補正を組み合わせています。会話の文脈を考慮した補正により、より自然で理解しやすい翻訳を実現します。辞書登録機能により専門用語や固有名詞にも対応できます。
理由② セキュアなデータ設計
会議の音声文字起こしデータ・翻訳データ・要約データは二次利用されません。会議終了後はサーバー上にデータが残らない設計のため、機密性の高い会議にもご利用いただけます。フェアユース株式会社はISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証を取得しています。
また、EU関係者が参加する会議ではGDPRの適用対象となる場合があります。Real Time Translatorでは、ゲストユーザー参加時の同意確認の仕組みも備えており、欧州拠点・欧州取引先との会議でも、法務・IT部門への説明負担を軽減しながら導入できます。
理由③ 導入前から運用後まで一貫したサポート
導入前の無料レクチャー会から、トライアル期間中の設定支援、導入後の運用相談まで対応しています。また、英語での製品説明会や資料・マニュアルも用意しているため、海外拠点への展開もスムーズに進められます。
他の選択肢との比較
通訳者を手配する方法や、他社の多言語字幕ツールと比較した際の特徴を、当社の調査・見解に基づいて整理しました。
Real Time Translator 比較表
| 比較項目 | Real Time Translator | 通訳者の手配 | 多言語字幕ツール(他社) |
| 対応言語数 | 130言語以上 | 応相談 | 製品により異なる(30〜50言語程度が多い) |
| 専門性・ニュアンス把握 | 辞書登録+生成AIによる文脈補正 | 人による細かな調整が可能 | 機械翻訳中心、または辞書登録のみの製品が多い |
| リアルタイム性 | ブースト翻訳機能により単語・文節単位で即時翻訳 | 数秒程度の遅延が生じる場合がある | 数秒程度の遅延が生じる場合がある |
| コスト | ご利用時間に応じた料金体系、利用人数の制限なし、全ての機能利用可能で追加のオプション費用はなし | 人件費が中心のため高額になりやすい | 中程度。人数分のライセンス費や機能オプション費用が必要な場合あり |
| 導入のしやすさ | デスクトップ版・Web版・Teams版を提供 | 事前の手配・日程調整が必要 | 提供形態は製品により異なる |
| Teams統合 | Teams版でTeams会議と完全統合 | - | 外部連携が必要な場合あり |
| 議事録の自動生成 | 議事録出力・AI要約機能あり | 別途対応が必要 | 別途対応が必要な場合が多い |
| サポート体制 | 導入前から運用後まで一貫したサポート | - | FAQ対応のみや有償サポートが中心の場合あり |
| データセキュリティ | データ二次利用なし、会議終了後にサーバーにデータが残らない設計 | 守秘義務契約等による対応が一般的 | ポリシーは製品により異なる |
| GDPR対応 | ゲスト同意確認の仕組みあり | 個別対応による | 対応状況は製品により異なる |
| ISMS認証 | 取得済み | - | 取得状況は製品・企業によって異なる |
※本表は当社が独自に収集した公開情報および市場調査に基づく当社の評価であり、各社の実際のサービス内容と異なる場合があります。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。(2026年6月時点)
※料金の詳細は、ご利用規模に応じて個別にご案内しています。お気軽にお問い合わせください。
導入企業の声
「Real Time Translator」は東証一部 / NASDAQ上場企業含む、国内および海外で500社以上でご活用いただいております。以下、導入企業の実績を一部ご紹介します(効果は導入環境やご利用状況により異なります)。
– アッヴィ合同会社(製薬):聴覚障がい社員の業務環境整備と会議効率化に活用。[導入事例の詳細を見る]
– 田辺ファーマ株式会社(製薬):海外関係会社とのオンライン会議に導入し、会議中の意思疎通がスムーズに。聴覚障がい者のコミュニケーションツールとしても利用。[導入事例の詳細を見る]
– 株式会社ミルボン(化粧品):国際事業部が日本本社と海外13か国の拠点・海外クライアントとの会議で利用。[導入事例の詳細を見る]
利用シーン
Web会議だけでなく、対面の会議・商談・採用面接・社内研修など幅広い場面でご活用いただけます。
– Web会議:Teams・Zoom・Webexを使った海外拠点・パートナーとのオンライン会議に対応しています。
– 対面会議・商談:スマートフォンやタブレットで発話を拾い、リアルタイムで翻訳を表示します。急な多言語対応が必要な場面でも、通訳者なしで対応できます。
– 動画・ウェビナー:音声をリアルタイムで翻訳・文字起こしします。グローバル研修や海外本社からのライブ配信にも対応しています。
– 聴覚障がい者の業務環境整備:発話内容をリアルタイムでテキスト化することで、聴覚に障がいのある参加者も会議内容を即時に把握できます。
まずは無償トライアルでお試しください
本番導入の前に、無償トライアルにて製品機能・翻訳速度・翻訳精度を実際の会議環境でご確認いただくことをおすすめします。
無償トライアルの概要
– 期間:2週間
– 利用時間:最大50時間
– 利用人数:制限なし
– 対象エディション:Desktop版・Web版・Teams版すべて利用可(製品版と同じ仕様)
– 費用:完全無料(クレジットカード登録不要)
– サポート:トライアル期間中も専任チームがフォロー